わきが女子の対策ブログ~良い香りと言われるまで~

10年間共にしてきたわきがの対策・経験談・心の持ちようを記していきます

精神性発汗との付き合い方~汗をかいても焦らない~

初めて心療内科を受診して、先生に汗をかいてもまずは深く考えすぎないように

 

と言われ、今までこれが全くできていなかったので、汗をかいても平常心を保つ練習を始めました。

 

 

考えすぎないようにするにはどうしたら良いのか、考えすぎないようにする方法を考え…

 

自己流ですが、不安感を抑えられたので紹介します。

 

 

焦りだしたらまず、深呼吸。

 

そして「大丈夫、大丈夫だよ」と心の中で優しく語り掛け、落ち着かせる。

 

を焦るたびに繰り返しやりました。

 

これが意外と自分の心にすんなり響いたのです。

 

不安感に襲われると肩に力が入り呼吸が浅くなるので、深い呼吸を意識するだけでスッっと肩に入ってた力が抜けるのがわかります。

 

主に焦るのは身動きがとりにくい授業中なので、気持ちが落ち着くまでひたすら深呼吸と語り掛けを繰り返していました。

 

 

精神安定剤の存在もかなり大きかったです。

これを飲めば不安感が落ち着くと心から信じていたので、持ち歩いているだけでも強力なデオドラントクリームをつけているような頼もしさがありました。

 

 

 

 

薬の効果もあり徐々に心に落ち着きを取り戻して来ました。

まだまだ臭いはあると思いますが、冷や汗と共に教室中を包んでしまうほどの爆臭はしなくなったと感じています。

 

心療内科には初診から合計4回通いました。

主に経過報告をしに行くだけでしたが、自分の悩みを知ってくれている場所があることが嬉しく、病院に行くだけでリラックス出来、毎回病院に行くことが楽しみでした。

 

最後の4回目の時には、受付のお姉さんに「表情が大分明るくなりましたね^^」と言われ、とても嬉しかったのを覚えています。

 

 

わきがの悪循環から少し抜け出せたような気持でした。

この時から学校でも心から笑える回数が増えてきました。

 

 

 

わきが=心療内科精神安定剤

 

必ずしもこの二つがイコールになるというわけでは無いと思います。

 

ですが心が落ち着いた状態をキープする一つのきっかけになるので、わきが・体臭が不安、焦りにより汗と臭いの悪循環に陥っている方は一度試してみても良いと思います。

 

薬だけでなく、お医者さんに自分の悩みを口に出して話せるというところも不安感が軽くなると思います。

 

お医者さんたちは言ってみれば知り合いではないので、嫌われるかも?迷惑かけてるかも?なんて変な心配はないですし^^

 

わきが・体臭には平常心を保つことが改善の大きなポイントです。

にほんブログ村 健康ブログ わきが・多汗症へ
にほんブログ村

 

 

広告