オドレミンがワキガをピタッと止める理由とデメリット
オドレミンは、ワキガで精神的に不安定になっていた私を救ってくれたアイテムの1つでした。
主成分は、塩化アルミニウム
この塩化アルミミウムはタンパク質汗腺を収縮させる効果があるそうで、
汗そのものを止める事が目的のデオドラントに多く含まれています。
そのなかでもこのオドレミンは、成分のメインが塩化アルミニウムです。
他の成分も、
グリセリン・水
ととってもシンプル。
ネットの口コミを初めて見た時は、藁にもすがる思いで薬局へ走りました。
ありましたありました。デオドラントの棚の一番下段に。
濃い緑色の小瓶
レトロなパッケージです。
色は無色透明で、質感は化粧水のようにシャバシャバしてます。
あまりに水の様なので、
最初は「これで汗を止めることができるのかな?」と不安でした。
まずは使用方法通り、お風呂上りの一番清潔な状態でパシャパシャとつけました
その効果は?
当時通学して、教室に入る前にお手洗いでワキケアをするのですが、初めてつけた日にワキを触って感動したのを覚えています。
“サラッサラ”
えっ!?
(もう一度触る)
“サラサラ~”
おぉっ!!
昨日までは少し動いただけでべたべた、じっとりしていた脇がベビーパウダーを付けた肌のようにサラッサラなんです!
自分の脇とは思えない触り心地に、涙が出るほどうれしかったです。
その後の高校生活は毎日オドレミンを愛用していました。
私のつけるタイミングは、
- お風呂上り
- 通勤・通学したら
本来なら、さらさらが続くので学校に到着してからわざわざ付け直さなくても良かったと思いますが、付け直すと「これで臭わない」と自信が持てたので自分を安心させる為にも付けていました。
ここでオドレミンのメリット・デメリット
メリット
- 汗を根本的に抑えてくれる
- オドレミン自体に香りがないので、自分のにおいが混ざらない
- 無色透明なので、ワキ以外の皮膚にも使用しやすい(手汗、背中など)
デメリット
- 瓶なので持ち歩きしにくい
- なれるまで刺激を感じる事がある
※肌弱い方は刺激強いのであまりお勧めできないです
※女性限定だけど、わき毛処理した後はしみてヒリヒリ&かゆみを帯びる
-
肌が慣れてくると、汗が出てくる
↑
これに関しては、しばらく使い続けているとワキの汗腺が成分に慣れてきたのか初めて使った時のようにサラサラではなくなってきました。
ですが、汗はかなり抑える事は出来ていましたので、効果は実感出来ます。
まとめ
とにかく汗自体を止めたい方にはかなりお勧めです。
ですが、肌が弱い方は炎症起こす可能性もありますので、パッチテストなどしてからつけてみるのをお勧めします。