睡眠でワキガを抑える2つの理由
ワキガ、体臭の原因は様々なものがありますが、睡眠不足もニオイをキツくする原因のひとつなのは知っていますか?
一見関係なさそうですが、睡眠がとれないと疲れやすかったり、肌の調子が悪かったりするのと同じように体臭にも変化をもたらしてしまうんです。
ワキガで悩み始めると心が不安定になり中々寝付けなかったり、夜な夜なワキガ対策をネットで調べまくって気付いたら明け方… 何て事もあるかもしれませんが
ワキガを臭わせたくなければ調べ物は時間を決めて睡眠時間をしっかり確保しましょう!
そしてぐっすり寝る事が体臭に効果的です。
今回は睡眠不足がなぜ体臭を強くしてしまうか・睡眠で得られるワキガへの効果・ぐっすり寝られる方法を紹介していきます。
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なぜ睡眠不足がわきがを強くするのか?
① 皮脂分泌が活性化
睡眠不足になると、ホルモンバランスが乱れます。
起きている時間が長いため、人間が活動しているときに出て来る男性ホルモンが活発になります。
この男性ホルモンが皮脂分泌を活発にするのです。
皮脂を多く含んだ臭いの強い汗が出るためワキに雑菌が繁殖しやすくなりニオイを強くしてしまいます。
②乳酸がたまる
睡眠不足で疲れが取れないままだと、体内に乳酸が発生します。
この乳酸が血液・汗のなかでアンモニア臭を発生させるため体臭をきつくする原因になってしまいます。
睡眠をとる事で得られるわきがへの効果
しっかり深い睡眠を取ることで、体臭によい効果が得られます。
①成長ホルモンを分泌させることで男性ホルモンの活性化を抑える
成長ホルモンは睡眠中に主に分泌されるので、皮脂分泌の原因の男性ホルモンを抑える事が出来ます。
②不安感が減る
十分な睡眠がとれていると心が不安定になりにくく、不安からくる発汗などが防ぐことが出来ます。
より質のよい睡眠を確保する方法
できるだけ同じ時間に寝て起きる事が理想ですが、お仕事などで難しい方は様々な方法を紹介していきますので、続けられそうな方法で質の良い睡眠を確保しましょう!
(もし可能なら、同じ時間に寝るのは体内リズムが整い疲れが取れやすいのでかなりおすすめ)
①お風呂にゆっくり浸かる
全身の血行が良くなり睡眠時の老廃物排出もスムーズになり疲れが取れやすくなります。
お風呂につかるのとつからないとでは寝付けるまでの時間が全然違いますよ!
軽く汗をかけるのがべストです。
②暖かい飲み物を飲む
暖かい飲み物を飲むと、胃腸が温まり自然と血流が良くなりリラックスができます。
オススメは白湯。
白湯は便秘解消もしてくれるので、老廃物からくる臭い対策にも効果的です。
③ 寝る前に深い深呼吸
これは個人的に効果テキメンでした。
深く深呼吸することで呼吸のリズムができるからか、酸素を沢山取り入れられるからか目覚めがめちゃくちゃ良いんです!
呼吸の目安は、お腹がペタンコになってもう吐く息無いっ!ってところまで出し切り、
ゆっくり吸います。
好みのアロマオイルやお香を使うと深呼吸しやすいです。
1分でも良いので深く吸う、吐くをゆっくり繰り返してみてください 。
④アイマスク使用する
電気を真っ暗にするのもよいですが、目元にアイマスクがあると目に無意識に入ってる力がスッと抜けて 不思議と目をつぶってからモヤモヤ考え事することが減りました。
イメージとしては誰かに優しく手のひらで目元を覆ってくれてる感じ 。
とても落ち着きますし、睡眠時間少なくても目覚めがとてもよいです。
まとめ
睡眠は質が良くなればわきがだけでなくもちろん他の身体の調子もどんどん良くなります。
寝る前の数分の時間で睡眠の質を整え、心も体も元気で臭わない身体作りをしていきましょう!