わきがと相性の良い服の素材2種と絶対選んじゃダメな素材
ワキガ対策で意外と見落としがちなのが、洋服の素材です。
同じ量の汗でも、洋服の素材によって臭いの発し方が全っ然違うんです!雲泥の差です!
洋服の素材を上手く使っていけば、よりワキガ臭を抑える事が出来ます。
おすすめと避けた方が良い素材を紹介していきます。
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ワキガに相性良い素材
- 綿
綿は下着やTシャツ、ポロシャツで多い素材ですね。
何より吸水性と通気性が高いので、汗をかいても肌表面に汗が残らず雑菌の繁殖を防ぐためニオイがしにくいんです。
綿100%でも手を出しやすい価格なのも嬉しいです。
タオル地(パイル地)も吸水性バッチリなのでおススメです。
- 麻
こちらも通気性吸水性ともに優れています。
麻のシャツなんかさらっと着れるので、個人的に大好きな素材です。
ただ、お仕事より休日むきの洋服に多いかな。
わきがと相性悪い素材
- ポリエルテル
ポリエステルは残念ながら、ワキガ持ちさんにはお勧めできない素材です。
季節関係なく、ちょっとしかワキ汗かいていないのに、しっかりワキガ臭が付きます。
そして一度ニオイが付くとなかなか取れません。
しわが付きにくく、特に女性の春夏のトップスやワンピに多く使われていて、本来ならこれからの時期のおしゃれに活躍してくれるはずなんですが、臭わせたくなければ避けた方が安心です。
せっかくおしゃれしても、ワキガのニオイ漂わせてしまったらすべて台無しですもん。
男性だとワイシャツにポリエステルは多く使われています。
お仕事上ワイシャツを着なければいけない方は、綿素材を選ぶか、Tシャツタイプの綿の肌着と合わせて極力ワキ汗をワイシャツにつけないようにしてください。
私は今でもこの素材は避けて洋服選びしております。
春夏の洋服は、一番にニオイ対策で、おしゃれは二の次です!
それくらいワキガとは相性悪いと思ってます。
※夏用肌着で、上記の素材を使用しているメーカーも多く見ます。
その場合、消臭効果を目的とした独自の製法をしている商品が多いので、試してみる価値はあります。(私もユニクロの夏用肌着は毎年愛用しています)
- ウール
主にセーターに良く使われていますね。
ワキガ持ちは、特に薄手のニットが危険です。
こちらもちょっとしか汗をかいていないのに、しっかりワキガ臭がついてしまいます。
薄手ニットは春先、秋口など季節の変わり目に着る事が多いと思います。
季節の変わり目は気温差が安定しないため、予期せぬ発汗が起きやすく、ニットまでワキ汗が染み込み、ニオイを発してしまいます。
一度服にニオイが付くとなかなかとれませんので、Tシャツタイプの肌着を組み合わせるなど事前に防ぐことに専念しましょう。
まとめ
とにかく臭わせたくない方は、下着も洋服も綿素材をおすすめします。
消臭加工していない化学繊維系は避けた方が安心です。
ワキガ臭の心配をせずにこれからのお出かけ楽しみましょう!