わきが女子の対策ブログ~良い香りと言われるまで~

10年間共にしてきたわきがの対策・経験談・心の持ちようを記していきます

その滝汗ストップ!氷を使って汗を止めよう

夏に近づくにつれ、ちょっと歩いただけでも汗をかいてしまいます。

不思議な事に歩いているときは汗をかかないのに、止まった瞬間ドバーっと出て来ませんか?

朝の満員電車の中で一人滝汗!

焦ってハンカチで拭いても全然止まらず、かえって汗が噴き出してきて、しまいに臭ってきて悪循環…ワキガ・体臭・多汗症持ちの夏は移動時間だけで心も体もドッと疲れます。

 

私も夏場の止まらない汗に随分悩まされてきました。

ワキガ持ちの私は、ワキガ専門医の電気凝固術でワキの汗腺を治療してから

汗をかきにくくなったワキの代わりに顔から大量の汗が出て来るようになってしまいました。

 

一度出始め、「汗だ、やばっ」て思っちゃうと拭いても拭いてもまぁ~止まらない!

大粒の汗が上半身に駆け巡ります。

当然ニオイも気になってきます。

 

そんな滝汗を瞬時に止める対策があります!!

出先でも出来る応急処置を紹介します。 

 

氷でリンパ節を冷やす

体は熱くなると「体を冷やしてあげなきゃ!」と思い、汗を出す事で体温調節をしようとするのです。

そこでリンパ節を冷やすことで体が「冷やす=汗を出す必要がない」と判断させ、汗を引かせることができます。

 

 リンパ節があるのは、

  • 首(耳の直下)
  • ワキ
  • そけい部(Vライン。コマネチのライン)
  • ひじの内側
  • ひざの内側

 

この部分を冷やしてあげましょう。

次第にスーッと汗が引いていきます。

外出先だとワキを冷やすのはなかなか難しいと思うので、首とひじ裏を重点的に冷やしてみてください!

 

※もしお手洗いに行けるタイミングあったらワキも冷やしましょう

 

保冷材とポーチ型ハンカチがおすすめ

ケーキ屋さんでもらえるような小さめの保冷剤を使うのが便利です。

 

保冷剤を包むハンカチですが、今ポーチ型タオルハンカチなんてものもあってこれに小さい保冷材を入れてあげるとちょうどいい大きさですし、普通にハンカチに包むより氷が解けにくいですよ!

↓四つ折りの形になっているので、体に当てても汗を拭いているようにしか見えないはず。さりげなく汗止めが出来ます

 

 

↓ あと首だけですと巻いて冷やすタイプもありますね

 

スーパーネックール ピンク

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↓これ個人的に超欲しい!首から背中にかけてまで冷やせるのがいいですね。

つけたところ想像しただけでもヒヤっと感じる~

けど隠しようがなくて会社いくのにこんな堂々とつけられないわ(笑)

暑さ、熱中症予防に、首筋と背中のツボを保冷剤で冷やす「クールビット・クールレジャー」

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リンパ節を冷やした瞬間は至福です。「これで汗とまるぞー」とホット一息安心できます。

 

 滝汗は拭かずに放置するのが早く引かせるコツ

リンパ節を十分に冷やせたらあとは放置!放置!

まだ顔にだらだら汗をかいていようがほっとく。

 なぜか??

 

汗は体の高くなった体温を調節しようと出るもの。

体自らクールダウンをしてくれてます。

なので、滝汗を一通りかかせてあげた方が体が「もう汗を出さなくて大丈夫」と感じ、結果的により早く汗を止める事が出来るんです。

 

周りの視線とかいったん気にするの止めて、そのうち止まるだろうと心を無にして汗を流させてあげましょう!

慣れてくると、だらだら汗をかいても「こんなに汗かいて~デトックスしてくれてるのね~」位にしか感じず焦らなくなりますよ^^♪

 

まとめ

  • 汗をかいたら保冷材でリンパ節を冷やすこと
  • 汗はしばらく拭かないで放置したほうが早く引く

とてもシンプルな方法ですが、効果は抜群なので暑い日の滝汗にぜひ活用して余裕の汗対策をしましょう!

 

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