ワキガ女がデオナチュレを試してみた感想
デオナチュレは、わきが用に特化したデオドラントアイテムとしてかなりメジャーな商品だと思います。
水に濡らしてつけるストーンタイプから始まり、
濡らさなくても使えるソフトタイプもあります。
今はソフトタイプの方がよく見掛け気軽に購入出来るので、ソフトタイプの方が人気が高いのかな?
足の臭い用のクリームなんかも発売してますよね!
このデオナチュレのストーンタイプは、高校生の時にオドレミンと共に大変お世話になりました。
デオナチュレは、汗をかいても臭わないタイプ。
汗自体を止めることは出来ないが、汗をかいても臭いを出さないことが出来るそうです。
なぜ汗をかいても臭わないのか?
主成分は、アルム石
ミョウバンと言うとなじみがあるかも知れませんが、このアルム石と言うのがデオドラント効果を発揮してくれます。
アルム石の何がワキガの臭いを抑えるのかと言うと、
ワキガ・汗の臭いの原因の一つのは汗や皮脂が皮膚表面の雑菌に触れて発生するのですが、それを抑えるには皮膚を酸性に保つことが大切です。
皮膚は酸性の状態だと、雑菌の繁殖が抑える事が出来るそうです。
アルム石(ミョウバン)は水に溶けると酸性になるので、あらかじめ皮膚につけておくと、汗をかいたときに雑菌を繁殖させるのを抑えてくれるので、汗をかいても臭いにくくなるそうです。
見た目は、半透明の石の様で、ワキにフィットしやすい丸いカットになってます。
ストーンタイプは、水に濡らしてから塗り込みます。
まずは使用方法に従って、お風呂上りに塗り、翌日外出前にも塗って出かけました。
正直、透明ですし水で濡らしても成分がちゃんとワキについてるのかどうかわからないので不安でしたが…
その効果は?
なんと洋服に臭いがついていない!
今までのワキガケア模索中の時は、汗をかいて時間がたってしまった洋服のワキの部分の臭いを嗅いでみると、
自分でもウッ…と言ってしまうほどきついワキガ臭がしていましたが(涙)
デオナチュレを使いだしてから途端に臭いが薄くなりました。
これにはびっくり。
ミョウバンと言うシンプルな成分の力の偉大さに感動です。
オドレミンに続き、さらに最強アイテムを手にしたと実感した私は
色々な使い方を試したのち
お風呂上り→オドレミン
外出前→デオナチュレ
外出先に到着後→オドレミンでふき取り&デオナチュレ塗り込む
と言うかなりオリジナルな使い方をしていました。
基本、お風呂上がりの清潔な肌にどちらかを直接塗り込む事で十分効果を発揮してくれると思いますが、
私は汗も臭いも両方止めたかったので、上記の使い方をしてました。
この使い方が一番私の汗とワキガ臭を抑える事は出来ましたが
それより「汗をかいてももう臭わない」と自分に自信を持たせるためにこの手順で使っていたようなものでした。
併用することで、汗も臭いもかなり抑えられたとは思うので、とにかくあせも臭いも抑えたいという方はよかったら試してみてください。
ストーンとソフトの効果の違いは?
これはあくまでも個人的な感想ですが、
がっつりワキガの私は、
ストーンタイプの方が好きでした。
私はデオナチュレを主に外出先で使用するので、水に濡らさなくてよいソフトタイプが手軽だと思い一度試したんですが、
やわらかめの質感なので、汗腺に成分が詰まってしまってるように感じたのと
ミントの様な香料が自分のワキガ臭と混ざって変な臭いになってしまったので
すぐストーンタイプに戻しました。
濡らさずにつけられるので、塗りやすいよう少ししっとりしてる質感もじっとり汗に敏感だった私には心配でした。
色々書きましたが、下記にてストーン・ソフトのメリット、デメリットをまとめてみましたのでよかったら参考にしてみてください。
≪ストーンタイプ≫
メリット
- 成分がシンプル
- 臭いを抑える事が出来る
- 無香料なので臭いが混ざらない
- 肌の刺激が少ない
デメリット
- 水の無い出先では付け直しが難しい
- 透明なのでついているか分かりづらい
≪ソフトタイプ≫
メリット
- 手軽につける事が出来るので塗り直し楽
- 軽度のワキガの方にお勧め
- 肌への刺激少ない
- つけたところが白っぽくなるので、ついてる安心感がある
デメリット
- ミント系の香料がワキガ臭とケンカしてしまう可能性あり
まとめ
軽いワキガや汗の臭いがきになる方ならソフトタイプで十分効果発揮してくれるかもしれませんが
臭いの強い方、絶対臭わせたくないと意気込みのある方には、濡らす手間はあありますが香りのないストーンタイプをおすすめします。